Chrome拡張機能の設定を開発環境と本番環境で切り替える方法

こんばんはエンジニアの眠れない夜です。

Chrome拡張機能を作っていて、うっかり開発環境で使っていたAPI設定のまま拡張機能の審査に出してしまいました。

毎回手動で切り替えるのは危険だと思ったので、これを読んでいる方が同じミスをしないためにもここに開発環境と本番環境で自動で設定を切り替える方法を残します。

Chrome拡張機能の設定を開発環境と本番環境で切り替える方法

Chromeの拡張機能は開発環境と本番でリリースしたときのIDが異なります。

そのため、開発環境のIDを確認して、if文で設定を書き換えればよいということです。

IDはchrome.runtime.idで確認できます。

JavaScript
	console.log('ID', chrome.runtime.id);

let BASE_URL = "https://production.com/";
if (chrome.runtime.id === 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx') {
	BASE_URL = "https://development.com";
	console.log('BASE_URL', BASE_URL);
}

拍子抜けするほど簡単ですね。
それでは楽しいChromeの拡張機能開発ライフを!🎉

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