Macを使っているとついついデスクトップが散らかってしまいますよね…
私の友人はファイルが多すぎて壁紙が全く見えない状況です。
これはあえて作った画像なので散らかりすぎですが、この80%くらいの散らかり具合です。
ファイルを探すときはファイル名を検索するのだとか…
使い方としては間違っていませんが、ファイル名を思い出せなかったりすると発見までに時間がかかります。
「ファイル名をどうつけるかが重要なんや!」って言ってました。(;´Д`)はぁ…
そういうちょっと珍しい人の話は横においておいて、普通に使っていてもデスクトップにどんどんファイルが作成されて欲しいファイルを見つけるまでに時間がかかるということがよくあります。
Macの場合スクリーンショットがどんどんデスクトップに保存されていくので散らかりやすいです。
Macのデスクトップを整理するのは難しい…
私はスクリーンショットをデフォルトでピクチャフォルダに保存されるように設定していましたが、デスクトップから直ぐに必要なところにドラッグできたほうが便利です。
そんなこんなでどうしたらデスクトップがきれいに整理された状態を維持されるかな?と思って作ったのがこれ。
ArchiveFiles です。
「7日間使わないファイルはだいたい要らないファイルだろう。」
ということで7日経つと勝手にArchiveというフォルダに自動でファイルを移動するようにしました。
ダウンロードフォルダも同じ原理で、いろんなものをダウンロードしていると溜まり続けて、欲しいファイルが見つけられなくて困ることがあります。
ファインダーの並びを更新日順にして、ダウンロードした直後のファイルを一番上に持ってくることができるのですが、ZIPファイルを解凍したときにはファイルが更新された過去の日付のところに並ぶため、よく行方不明になります。
なのでArchiveFiles ではデスクトップとダウンロードフォルダで7日経過したものをArchiveフォルダに移動するようにしました。
- デスクトップをきれいに整理したい!
- ダウンロードフォルダをもっと使いやすくしたい!
という人はGitHubにリポジトリを公開しているのでそちらからご利用ください。
READMEの日本語版の説明を記載しておきます。
ArchiveFiles の概要
デスクトップとダウンロードのファイルは、7日間使用しなかった場合、Archiveフォルダに移動します。
利点
あなたのデスクトップとダウンロードフォルダはきれいに保たれます!
セットアップ
1.ダウンロード
git clone git@github.com:sleepless-se / ArchiveFiles.git
2.設定
crontab -e 0 0 * * * python3のパス/ to / ArchiveFiles / main.py
注:デスクトップまたはダウンロードにArchiveFilesを保存しないでください。ArchiveFilesがアーカイブフォルダに移動され、動かなくなります。
設定
ファイルの保存日数とアーカイブフォルダ名は、ArchiveFiles / main.pyから変更することができます。
これはデフォルト設定です。
DAYS = 7
ARCHIVE_FOLDER_NAME = “Archives”
追記:日付別フォルダ設定追加(2020/04/02)
重複する名前のファイルがあると上書きしてしまい消えてしまう問題があったため
Archivesフォルダの中に今日の日付のフォルダを作成し、その中に利用しなかったファイルを移動するようにしました。
(例)Archives → 2020/04/02 → 要らないファイル.jpg
日付ごとにフォルダ分けされるのでファイル名が重複することがなくなりました。
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