Oculus Quest 2ガーディアンの認識精度が悪い時の対処法
Oculus Quest を使っていて、
- 起動のたびに画面が真っ黒になってしまう(ガーディアンの認識ができず読込中の状態?)
- ガーディアンの枠は表示されるけど、現実世界とは全くずれた位置に表示される
- 起動の度にガーディアンの再設定を求められる
- ゲームプレイ中にガーディアンを認識しなくなる
といった事はありませんか?
そんな時の対処法を2つ紹介します。
1.Oculus Quest のレンズをメガネ拭き等で掃除する
Quest のレンズをメガネ拭き等で掃除してみましょう。
特にヘッドマウントディスプレイの下についているカメラは床を移しているのでガーディアンの認識精度に影響します。
レンズを綺麗にするだけで問題が解決したら一安心ですね。
2.部屋を明るくする
Quest が部屋を認識するためには 明るさが必要です。
部屋が暗い場合は電気をつけたりカーテンを開けたりして部屋を明るくしてみましょう。
- 部屋の電気の種類や色
- 壁紙の色
- 床の材質や色
でガーディアンの認識精度が変わるのだと思います。
3. 赤外線ライトを設置する(真っ暗でもQuestが使える)
人間の目には見えない赤外線ですがQuestのカメラからはバッチリ見えます。
カメラから見たときの部屋は明るくなるのでガーディアンの認識精度が上がります。
赤外線は人間の目に見えないので部屋の明るさに影響を与えません。
また、 電気を消して部屋を真っ暗にした状態でプレイしたいという人にもおすすめです。
真っ暗の部屋でも赤外線ライトがあればQuestはガーディアンを認識できます。
真っ暗な部屋でQuestをプレイするのはどんな時?
あまりQuestを使っていないという人なら
VRのように部屋の中で動き回るゲームで部屋を真っ暗にするって一体どんな時?
と、思う人もいるのではないでしょうか?
部屋を真っ暗にするシーンやメリットは次のとおりです。
- 寝ながら動画を見る時
- VRChatなどをプレイしながら寝る時(俗にVR睡眠と呼ばれるやつ)
- 没入感を上げたい時
1.寝ながら動画を見る時
布団に入って寝ながら動画を見るという使い方があります。
部屋の電気を消してしまうとトラッキングが失われてしまいます。
トラッキングオフなら操作できますが毎回設定を変えるのが面倒です。
2.VRChatなどをプレイしながら寝る時(俗にVR睡眠と呼ばれるやつ)
VRChatのようにゲームの中に入って寝るという人が世の中には一定数います。
そういう人は部屋の電気を消して、布団に入ってVRの中で寝ます。
3.没入感を上げたい時
Questで鼻の周りから外が見えてしまい、没入感が下がってしまうという体験をしたことはありませんか?
なんとか鼻のところにクッションを詰めて外を見えなくしたい!
そう思っている人は多いはずです。
そんな人におすすめのプレイスタイルは、部屋を暗くして赤外線ライトで部屋を照らしながらゲームをプレイすることです。
部屋が暗いので鼻の周りから外が見えることが無くなり、没入感がアップします。
赤外線ライトを試してみた感想
私の環境の場合、レンズを掃除しても、部屋を明るくしてもあまりガーディアンの認識精度が改善されませんでした。
友人に相談したところ赤外線ライトを勧められて、購入しました。
赤外線ライトを部屋に設置したところ、これまでと比べて明らかにガーディアンの認識精度が良くなりました。
赤外線ライトをつけていると部屋の明るさに関係なくガーディアンをしっかり認識してくれます。
VRをプレイしている姿を窓の外から見られると、ちょっと恥ずかしい…という思いがありました。
ですが、赤外線ライトを使えばカーテンを閉めても問題ないので、そういった思いをしなくて済みます。
最後に
レンズを掃除したり、部屋を明るくしてもガーディアンの認識精度が改善しない場合は、赤外線ライトの設置を検討しましょう。
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この記事があなたのお役に立てれば幸いです。それでは、快適なVRライフを\(^o^)/
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